りんご酢おいなりさん
津軽の伝統料理おいなりさんは、甘くて紅ショウガが入っているのが特徴。
このレシピは紅ショウガの代わりにりんごの皮を入れることで、見た目は紅ショウガ入りのようですが紅ショウガが苦手な人でも食べやすくした一品です。
材料(10個分)
- もち米 …… 1合
- うるち米 …… 1合
- いなり揚げ(市販)…… 10個分
- ■合わせ酢
- りんご酢(手作りりんご酢を使用)…… 大さじ2
- 砂糖 …… 20g
- ■具材
- りんごの皮 …… 2個分
- 水 …… 200ml
- レモン汁 …… 20ml
- 白いりごま …… 大さじ2
作り方
≪下準備≫
・もち米とうるち米を合わせて研ぎ、炊いておく。
(水加減は普通のお米の2合分)
・合わせ酢のりんご酢と砂糖を混ぜておく。
コツ・ポイント
・りんごの皮を煮るときに、水に対して10%のレモン汁を入れることで、皮の赤い色が鮮やかに出ます。
・このレシピでは、りんご大学キッチンの「手作りりんご酢」(穀物酢にりんごと中ザラメを漬けたもの)を使用しています。市販のりんご酢を使用する場合は、薄めるだけでりんご酢ドリンクとして飲める甘みのあるものを使用するか、砂糖の量で調整してください。
※このレシピは、弘前実業高校家庭科学科3年生(令和4年度)の課題研究の一環で行なわれました。
考案者のコメントなどはブログをご覧ください。⇒「りんごの皮とりんご酢活用レシピ~地元高校生が考案~」