りんごの枝を支える"支柱入れ"
りんごの実が大きくなってくると枝にかかる負担も大きくなり、りんごの重みで枝が垂れ下がります。
そのままにしておくと枝が折れることもあるため、「支柱入れ」という作業をします。
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りんごの実が大きくなってくると枝にかかる負担も大きくなり、りんごの重みで枝が垂れ下がります。
そのままにしておくと枝が折れることもあるため、「支柱入れ」という作業をします。
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今回は薬剤散布の様子をご紹介します。
薬剤散布は病害虫からりんごを守るために行います。農薬は厳しく定められた使用基準を守り、飛散防止のように周辺環境にも配慮しながら使用しています。
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前回(第二回目)は高地特有の気候がりんごに良い影響を与えていることもあるということをお伝えしました。今回は平地に負けないりんごを作るためにこだわっているという土づくりについてお伝えします。
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今回はりんご園全体のお手入れ、「草刈り」の様子をご紹介します。
りんご園では土の水分の蒸発や土壌の侵食を防いだり、有機物補給ということから草を生やしています。
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前回(第一回目)は積雪の多さや寒さで実が小ぶりになるなど、高地栽培での苦労をお伝えしました。今回は、高地特有の気候が良い影響を与えていることもあるということをお伝えします。
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今回りんご大学では、弘前市のお隣 大鰐町の高地(駒ノ台地区 標高約300m)でりんごを栽培している生産者さんを訪ね、高地ならではのりんご栽培や苦労などをお聞きしました。
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りんごの花が咲くと、人工授粉と摘花の作業が始まります。
先日ご紹介した人工授粉に続き、今回は摘花作業のご紹介をします。
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5月、青森県弘前市では桜の花の次にりんごの花が咲きます。
冬に行った、りんご農作業の最初の仕事と言われる「剪定(せんてい)」が終わり、春の訪れとともにりんごの花が咲くと、いよいよりんごは実りの秋に向けて成長を始めます。
農家さんではりんごの花が咲くと、人工授粉と摘花の作業が始まります。
今回は人工授粉の作業をご紹介します。
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りんごの主力品種「ふじ」が美味しそうに色づいて、いよいよ収穫を迎えます。
以前ご紹介した「つがる」は熟したものから収穫する「すぐりもぎ」をしていましたが、「ふじ」は一斉に収穫を行います。(今回ご紹介するのは袋をかけないで栽培した「サンふじ」です)
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以前、りんごの玉まわしのご紹介をしましたが、玉まわしをしてもすぐに戻ってしまう品種もあります。
そんな時は輪ゴムを使ってりんごを固定させます。
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りんごには、袋をかけて栽培する有袋りんごと、袋をかけないで栽培する無袋りんごがあります。
7月に「袋かけ」のご紹介をしましたが、その袋をはぐ時期となり、今回は「袋はぎ」の作業をご紹介します。
袋をかけて栽培することで、色づきがよくなり、貯蔵性も高まるのです。
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りんごが大きくなってきて、赤く色づくために「葉取り」、「玉まわし」をして、ようやく全体に色づいた頃、熟して甘く美味しくなったらいよいよ収穫です。
収穫といっても、実ったりんごをすべて一度に収穫できれば労力的に楽なのですが、品種によっては色づきや熟度にばらつきがでるので、熟したものから収穫する「すぐりもぎ」をします。
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りんごが赤く色づくために日光は欠かせません。
りんごにより多くの日光を当てるために葉取りを行いますが、今回はまんべんなく日光を当てるためにりんごを回転させる玉まわしの作業をご紹介します。
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早生種のりんごが収穫され市場に出回りはじめていますが、これから本格的にりんごのシーズンとなります。
今回は早生種の代表格「サンつがる」の葉取り作業を見学させて頂きました。
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今回は仕上げ摘果の見学をさせて頂きました。
仕上げ摘果は、残った実をさらに選別して落としていく作業で、大きくなっていない実や傷んでいる実を落としていくのです。まさに最終選抜です。
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先日ご紹介したりんごの摘果作業に続いて、袋掛けを見学してきました。
袋掛けは、病害虫からりんごを守り、着色や貯蔵性を良くするために、摘果後のりんごに1つずつ袋をかけていくのです。
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弘前市内のりんご農家さんの畑にお邪魔して、摘果作業を見学してきました。
摘果とは、不要な果実を除き、残した果実を大きく・美味しく育てるための大事な作業なんです。
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9月16日、日本に上陸した大型の台風18号は、ここ青森県にも集中豪雨を降らせました。特に津軽地方では川沿いの地区を中心に避難指示・勧告が出され、さらにりんご園などの冠水が相次ぐほどの大きな被害となりました。
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平成24年は青森県内でも記録的な豪雪で、2月20日の青森市では、積雪が152センチに達するなど大変な大雪に見舞われました。雪の重みで建物が倒壊したり、事故による交通網の乱れ、除雪作業によるケガなど、雪による被害が相次ぎました。
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りんごの袋かけ作業が始まりました。こちらの品種は金星です。
摘果作業が終わったりんごに一つずつ袋を掛けていきます。袋をかける利点は、「着色が良くなる」「さびを防止する」「貯蔵性に優れている」ということが挙げられます。
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りんごの花弁が落ちると、摘果作業が始まります。摘果は大きく良いりんごを実らせるための重要な作業のひとつです。
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花摘み(摘花)とは、1本の木、1本の枝に適正な実を付けさせるため、花や蕾を摘み取って間引く作業のことを摘花と言います。
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りんごの授粉って実は複雑で、りんごは自分(同じ品種)の花粉では、実がならないのです。
違う品種の花粉でも実がならない組み合わせ(交雑不和合性)があったり、花粉が使えない品種(三倍体品種)があったりします。
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防霜というのは、字の通り霜を防ぐといことですよね。今回は「なぜ霜を防がないといけないのか」と、「どのように霜を防いでいるのか」ということについて一緒に勉強していきましょう!
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平成23年度産りんごの栽培作業が始まりました。
最初の作業は、1月~3月に行われる整枝・剪定作業となります。
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着色管理として「有袋栽培」で袋かけをしたりんごは、かけた袋をはがす『袋はぎ』作業を行います。早生種は8月から、中晩生種は9月中旬から10月上旬に袋をはぎ、果実に光を当て、綺麗に着色させます。
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まぶしい夏の暑さが身をひそめ、涼しげな秋の気配がちらほらと見え始めています。
この時期のりんご園では、 「葉取り」という作業が行われています。
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6月から、りんごの袋かけ作業が始まりました。
病害虫からりんごを守り、着色や貯蔵性をよくするために、摘果後のりんごに一つずつ袋をかけていきます。
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5月下旬から始まった荒摘果作業が終わり、6月中旬から仕上げ摘果作業が始まりました。
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4月に続いた低温の影響でりんごの生育が遅れています。5月に入ってからも寒い日が続き、青森地方気象台によりますと、15日頃まで気温が低い状態が続く見込みです。12日にふじの花が咲き始め、凍霜害の被害を受けやすい時期となりました。この時期は防霜対策が重要な作業となります。
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4月に入り、桜の蕾が大きくなるとともに、北国の春も本番を迎えました。りんご園では若草が萌えはじめ、春の訪れを知らせてくれます。
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