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国光(こっこう)・雪の下(ゆきのした)
POINT
・煮崩れしにくいため、料理・加工用に適しています。
・国光の収穫期は11月で、収穫前に降雪が見られることがあるため、青森県では別名「雪の下」と呼ばれます。
・1871(明治4)年に開拓使によって導入された品種です。導入当初は「雪の下」「晩成子」など地区によって様々な名称で呼ばれていましたが、1900(明治33)年に「国光」に統一されました。この名は前年の大正天皇の御成婚の慶事にあやかったものであるといわれています。
・日本の風土、特に青森県の風土に適していたため、「紅玉」と共に基幹品種として、100年間にわたってりんご産業を支えてきた品種です。
・以前は数多く出回っておりましたが、近年の生産量は極わずかです。
貯蔵性
非常に高い
詳細
分類 | 晩生種・11月上中旬 |
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味の特徴 | 甘味と酸味の調和がとれている。風味があり、口当たりも良い。 |
大きさ・形 | 200g前後・円形 |
果皮色 | 鮮やかな紅色 |
かけ合わせ | アメリカ原産 |