黄色りんごの代表品種 甘い香りの"王林"
「黄色いりんごは酸っぱい」と世間一般では思われがちな傾向にある中、他の黄色りんごとは一線を画し「甘いりんご」として愛されてきた「王林」。今や誰でもその名を知っている、黄色りんごの代表品種です。その芳しい薫りと豊かな甘さに、今も昔も多くの人が心を奪われています。
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「黄色いりんごは酸っぱい」と世間一般では思われがちな傾向にある中、他の黄色りんごとは一線を画し「甘いりんご」として愛されてきた「王林」。今や誰でもその名を知っている、黄色りんごの代表品種です。その芳しい薫りと豊かな甘さに、今も昔も多くの人が心を奪われています。
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この10年で生産量が急激に増加し、今や早生系ふじと並んで10月の黄色品種の代表格となった「トキ」。「トキ」には、育成者であります故・土岐傳四郎さん(以下土岐さん)のりんご産業に対する並々ならぬ“思い”が詰まっています。今回は、青森県のりんご産業が始まって以来『これほど急増した品種はないのではないか?』と言われている、期待の黄色りんご「トキ」の誕生についてお送りいたします。
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青森県五所川原市の土岐傳四郎氏の手によって誕生した「トキ」。1985年に交配育成ののち2004年に品種登録された、近年稀に見る成功品種と言われています。現在りんごの品種別生産量は1位ふじ、2位王林(おうりん)、3位ジョナゴールドとなっていますが、「トキ」はその中の王林とふじを掛け合わせた品種で、りんご界のビッグカップルから生まれた、近年人気急上昇中の話題のりんごです。
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王林(おうりん)と千秋(せんしゅう) の掛けあわせから生まれた、“黄色いりんごの王様”になってほしいという願いを込めて名付けられました「きおう」。市場に出回ってから約20年の月日が経ち、関係者の思いも実り、今では早生品種における“黄色いりんごの王様”になりました。
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12月にしては異例の大雪に見舞われている日本各地。りんごの産地でもかなり降りました。生産量日本一の青森県では、平地でも多い所で積雪50cm以上!本格的な冬の訪れです。
それでもりんごはまだまだ出荷されます。今のりんご、とっても美味しいんです!
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11月5日は青森県「いいりんごの日」
”1105”のゴロ合わせで「いいりんご」。青森のおいしいりんごを食べよう!
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りんごの収穫時期は8月から11月。
それなのに、それ以外の季節でもりんごは食べられるのはなぜ?
イチゴやメロンのように、ハウスで栽培しているの??
こんな疑問をお持ちの方のために、今回はりんごの貯蔵についてご説明します。
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皆さんは、中国や台湾、韓国などの国では、お正月を旧暦の1月1日でお祝いするのを知っていますか?
日本やヨーロッパなどの国では西暦の1月1日ですが、中国などのお正月は旧暦で祝うため、日本などと比べ1ケ月くらい遅れます。
そこで今日は、皆さんに中国のお正月にまつわる話題をご紹介しましょう
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最近、友達に「りんごの表面のベタベタは、きれいに見せるためにワックスなどを塗っているのかな?」と質問されました。
今日はその「りんごのベタベタ」について調べた結果を皆さんにご紹介します。
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みなさんは、バナナを冷蔵庫に入れて真っ黒になった経験はありませんか?冷蔵庫でメロンを冷やしたら、甘さが感じられなかったということはありませんか?果物を冷蔵庫に入れて保存するという方が多いようですが、果物は、その種類や熟度によって、保存方法が異なります。
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今日は、青森県弘前市薬師堂にあるトマトの栽培、加工、販売会社「まごころ農場」を訪れました。
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先日、友人がブログに「子供のお弁当の飾り切りについて悩んでいる」と書いているのを見ました。
「飾り切り」といえば、ウィンナーや、かまぼこなどを思い浮かべますね。
りんごならどのような飾り切りができるのか?と思い、ネットで調べてみたら、さまざまな切り方が沢山ヒットしました。
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りんごは、丸かじりが一番簡単な食べ方ですが、やはりきれいにカットして食べる方が多いと思います。
バナナやみかんは、手で皮をむいて食べれますが、りんごは洗ったり、切ったりとちょっと手間がかかる…と思う時がありますね。そこで、今日は皆さんに超~簡単なりんごの切り方をご紹介いたします。是非お試しください。
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第3回は、「どうしてツル割れになるのか」をご案内いたします。
りんご生産者の方々は、良質なりんごを皆様にお届けするために、
収穫の時期までさまざまな作業を行います。
りんごの枝の剪定から始まり、交配、摘花、摘果、袋かけ、除袋、葉摘み、玉まわしなど。
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☆とっておきのツル割れりんご!!
ツル割れりんごはおいしいことが分かっているので、生産者の方たちも休憩のときには、
ツル割れりんごを好んで食べてま~す!
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味がおいしく、価格もおいしい!!
だから、2度おいしいツル割れりんご!!
ツル割れは“おいしい目印!!”
おいしいツル割れりんごについて、3回に分けてご案内いたします。
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先週、りんご大学の学生たちは、青森県つがる市にある「日本最古のりんごの樹」を見学してきました。
この「日本最古のりんごの樹」は1878年(明治11年)に40~50本ほど植えられたりんごの樹の内の3本で、紅絞(べにしぼり)の樹が2本と、祝(いわい)の樹が1本残っています。通常りんごの樹の寿命は30~50年ほどですが、こちらの樹は1960年に青森県の天然記念物に指定され、今年で131歳を迎えました。
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みなさん、お久しぶりです。先々週では、皆さんに私たちマメコバチの特長と仕事をご紹介しましたが、今日は、私たちのマンションと私たちのお祭り「マメコバチ感謝祭」をご案内します。
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皆さん、こんにちは、マメコバチです。いつもマメコバチたちのことに興味を持ってくれてありがとう!
5月のりんご授粉作業が終わってやっと時間的に余裕ができたので、これから2回に分けて、私たちの世界をご案内します!
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平成20年の青森県産りんごは、4~6月に過去に例を見ない広範囲にわたる甚大な霜と雹(ひょう)の被害を受けました。さらに出来秋を迎えた9月、再び降雹の被害に遭い、生産者は大きな打撃を受けました。
今回は、被災地の状況をお伝えします。
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