りんごの歴史「令 和」
2019年(令和元年) | ・平成30年産りんごの販売額が、5年連続で1千億円の大台超え(1,008億円:歴代10位)を達成する。 ・平成30年産国産りんごの輸出量は2年連続で3万トンを突破(33,194トン:歴代2位)し、輸出額は5年連続で100億円を超えた(136億円)。 ・津軽地方を中心に干ばつ・高温。りんご研究所では観測史上最少の降水量(8月20日まで累計169ミリ:平年比42%)、歴代4位の最高気温(7月15日、36.8℃)を記録。肥大鈍化・日ヤケ果の助長など品質に影響。 |
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2020年(令和2年) | ・新型コロナウイルス感染拡大 ・東京オリンピック・パラリンピック開催延期 ・令和元年産りんごの販売額が、6年連続で1千億円の大台超え(1,098億円:歴代4位)を達成する。 ・令和元年産りんごの消費地市場価格は、産地在庫量の少なさや、新型コロナウイルス感染拡大に伴う家庭向け需要の引き合いが強まったこと等により、大幅な高値で推移(累計で1キログラム当たり386円、平年対比121%)。 ・令和元年産国産りんごの輸出量は3年連続で3万トンを突破(31,772トン:歴代4位)し、輸出額は6年連続で100億円を超えた(128億円:歴代3位)。 ・7月14日、りんご黒星病の新規防除薬剤が農薬登録された。 |
2021年(令和3年) | ・東京オリンピック・パラリンピック開催 ・3月、青森県果樹農業振興計画策定。「生産基盤強化のための対策」「市場拡大のための対策」の2本柱で施策を展開。 ・令和2年産りんごの販売額が、7年連続で1千億円の大台超え(1,008億円:歴代11位)を達成する。 ・令和2年産国産りんごの輸出量は4年連続で3万トンを突破(34,432トン:歴代2位)し、輸出額は7年連続で100億円を超えた(135億円:歴代3位)。 |