りんごに関することわざ
※上記の国名をクリックしますと、ことわざの説明にジャンプします(画像のクリックでは飛びません)。
①アメリカ
「りんごを磨く」
お世辞を言って媚(こ)びること。日本語の「ゴマをする」と同様の意味です。昔アメリカの小学校の間で、先生に気に入ってもらうためにピカピカに磨いたりんごをプレゼントするのが流行ったことからきています。
②イギリス
「一日一個のりんごは医者を遠ざける」
一日一個のりんごで医者がいらなくなるほど、りんごは健康にとってよい食べ物だという意味です。
③スペイン
「毎日のりんご一個は医者の費用を節約できる」
一日一個のリンゴで医者がいらなくなるほど、りんごは健康にとってよい食べ物だという意味です。
④ナイジェリア
「良いりんごはよく糞の上に落ちる」
赤く熟した美味しそうなりんごも糞の上に落ちてしまうことがあるように、命を落とすことがあっても、その死が無駄になってしまっては残念です。このことから、早死に対する無念の気持ちやお悔やみを表すときに使われているようです。
⑤フィンランド
「りんごの実はりんごの木から遠くへは落ちない」
これらは日本の「蛙の子は蛙」と同じ意味で、子供たちは長所も短所も多くの点で親に似ているという意味です。
⑥ラトビア、ラトビア
ラトビア「りんごの木は根に虫がいると衰える」
一つの家族の中で夫婦というものはりんごの木で言えば根のようなものです。夫婦の間にわだかまりがあると家庭が崩壊してしまうという意味です。
リトアニア「りんごの実はりんごの木から遠くへは転がらない」
これらは日本の「蛙の子は蛙」と同じ意味で、子供たちは長所も短所も多くの点で親に似ているという意味です。
⑦ブルガリア
「赤いりんごは虫食いりんご」
見た目はおいしそうな真っ赤なりんごでも、中身は腐っているかもしれません。相手が友情を示すときも何かワナが仕掛けられているかもしれません。見た目や外観だけで人や物事を判断するといけないと言う意味のことわざです。日本の「綺麗なバラにもトゲがある」ということわざに似ています。
⑧トルコ
「赤きりんごに投石する者、後を絶たず」
赤く熟しているから石を投げられるのであり、周囲と同じように青いりんごなら石は投げられないでしょう。「才能や手腕があって人より秀でた人はとかく憎まれやすい」という意味で使われています。日本の「出る杭は打たれる」ということわざに似ています。
⑨ロシア(タタール)
「りんごはりんごの木の近くに落ちる」
これらは日本の「蛙の子は蛙」と同じ意味で、子供たちは長所も短所も多くの点で親に似ているという意味です。
「こういうりんごの木でこういうりんご」
日本の「この親にしてこの子あり」ということわざに似ています。親が優れていれば、子供も立派に育つという意味です。
⑩パキスタン
「赤いりんごと敵の友情を信じてはいけない」
見た目は美味しそうな真っ赤なりんごでも、中身は腐っているかもしれません。相手が友情を示すときもな何かワナが仕掛けられているかもしれません。見た目や外観だけで人や物事を判断するといけないと言う意味のことわざです。日本の「綺麗なバラにもトゲがある」ということわざに似ています。
⑪中国
「りんごを食べると医者いらず」
医者がいらなくなるほど、りんごは健康に良い食べ物であるという意味です。
⑫フィリピン
「赤いりんごと敵の友情を信じてはいけない」
見た目は美味しそうな真っ赤なりんごでも、中身は腐っているかもしれません。相手が友情を示すときもな何かワナが仕掛けられているかもしれません。見た目や外観だけで人や物事を判断するといけないと言う意味のことわざです。日本の「綺麗なバラにもトゲがある」ということわざに似ています。