HOME - 見る - りんご彫刻特集 - ［二刀目］バラの飾り切り
りんごの飾り切り
皆様、りんごの彫刻に挑戦してみましたでしょうか？
前回※の文字絵風のりんご彫刻より簡単なりんごの飾り切りに挑戦します。
材料と道具
- りんご … 1/4個
- 彫る道具 … 「彫刻刀の三角刀（V型）」「果物ナイフ」
- 耐熱カップ … 電子レンジで温めるのに使用
- りんごジュース（100%） … 飲みたい量
りんごの色はなるべく濃い（赤が強い）ものが好ましいです。
また傷果※でも問題は無く、傷の部分は彫ってしまうか裏側にすれば問題ありません。さらに今回は1/4個のみの使用ですので、どのような傷果でも対応できます。
刃物を使用しますので手元には注意して作業を進めてくださいね。
傷果
風が強いと、風にあおられて枝などにぶつかり、表面に傷がついてしまったものです。これは表面だけのものなので、味に変わりはありません。
作り方
まず、バラを作ります。
果物ナイフでりんごを8等分に切り、さらに斜めにカットし半分にします。
半分にしたものをナイフで6角形になるイメージで削ります。クッキーの丸い型があればくり抜いても大丈夫です。
そうしたら三角刀で下記の絵柄のように直線を彫っていきます。
三角刀で彫るだけでくっきりとした線ができあがるので便利です。
バラは2個くらい彫っておきます。
続いて、バラのつぼみを彫ります。
そして、葉っぱを彫ったら飾り切りは完成です。
飾りつけ
彫り終わりましたら耐熱カップに飾りつけ、りんごジュースを注ぎます。
そして、電子レンジで加熱します。
飾り切りの「バラ」と「つぼみ」もジュースに入れたまま加熱すると煮りんご風になり美味しいです。葉っぱは生のままの食感を味わってみてください。
前回※のの「福」の文字より格段に簡単で、あっという間にできあがりますのでぜひお試しください。
今回のりんごの飾りつけではりんご1/4個使用しましたので、りんごが1個あれば4人分つくれますよ。
また使いきらず余ってしまったりんごは、生のまま食べても美味しいですしりんご料理※に挑戦するのもおススメです♪
（2016/2/8）
