日本のりんご輸入量
1971年(昭和46年)6月に自由化されましたが、1975年(昭和50年)北朝鮮及び韓国からの1,195トンを最高に両国から断続的に少量輸入されたことはありますが、世界的な主産国である欧米や旧ソビエト連邦、中国からの輸入は、植物防疫法で定められているコドリンガ、ミバエ等禁止対象有害病害虫等のために禁止されてきました。
しかし、これら病害虫の完全防除技術が確立したとして、1993年(平成5年)6月にニュージーランド産りんごが輸入解禁されたのを皮切りに、1994年(平成6年)8月からはアメリカ産が、1997年(平成9年)9月にはフランス産が、1998年(平成10年)12月にオーストラリア・タスマニア産が輸入解禁され、1999年(平成11年)7月にはアメリカ産のふじなど5品種が追加輸入解禁されました。
年次 | 数量(t) | 年次 | 数量(t) | 年次 | 数量(t) |
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2001年 | 2,339 | 2009年 | 63 | 2017年 | 4,257 |
2002年 | 120 | 2010年 | 134 | 2018年 | 3,759 |
2003年 | 108 | 2011年 | 148 | 2019年 | 4,868 |
2004年 | 18 | 2012年 | 1,894 | 2020年 | 7,446 |
2005年 | 124 | 2013年 | 2,291 | 2021年 | 8,284 |
2006年 | 0 | 2014年 | 2,563 | 2022年 | 5,294 |
2007年 | 0 | 2015年 | 1,300 | ||
2008年 | 37 | 2016年 | 1,923 |