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オリゴ糖で
善玉菌を
増やそう
リンゴのペクチンには、ビフィズス菌(善玉菌)のエサになるオリゴ糖が含まれています。リンゴのペクチンを摂取したことで、ビフィズス菌が15%増加したという報告もあります。(※1)
食べ方のポイントは、皮ごと加熱がおすすめです。皮と実の間には、不溶性のペクチンが含まれており、加熱することで水溶性のペクチンに変化し、オリゴ糖が増加するからです。皮ごと切って、電子レンジで加熱したり、フライパンで焼くのもおススメです。皮には不溶性食物繊維も豊富ですので腸にとっては一石二鳥ですね。
※1 農研機構ホームページ「果樹研究所2002年の成果情報;リンゴペクチンの機能性の解明」