こちらが主力の輸出品種です!
青森りんごは全国のりんご生産量の50パーセント以上を占めております。
国内でももちろん美味しく頂いているのですが、海外への輸出が年々伸びています。
その輸出に関することを、青森県りんご輸出協会様にうかがいしました。
●主な輸出先
青森県のりんごの生産量は約50万トンにもおよびます。輸出されている95%が台湾向けです。台湾は青森りんごの最大輸出先の1つです。
ひとまず、平成26年度(9月~平成27年8月まで)の「りんごの輸出量の推移(全国)」を見てみましょう。
見ていただけるとわかるように、台湾が大きな割合をしめております。
26年度の輸出量ですが前年比151%(内台湾141%)と好調でした。
また、今年度(平成27年度)の輸出量も好調です。出だしが良いと嬉しいですね。
※詳しくはこちらをご覧ください:http://ca-ringo.jp/statistics/S_H27_j.pdf
●主な輸出品種
また、主な輸出されている品種ですが、「サンふじ(無袋ふじ)」や「ふじ(有袋ふじ)」が主力品種とのことです。
平成27年度の品種別の輸出目標(%)をおうかがいしました。
サンふじとふじを合わせると、全体の80%を占めます。すごい人気ですね!
そして、世界一もお祝い事の贈り物などに喜ばれています。
以上、青森りんご応援隊のりんご大学よりお送りいたしました。
青森県りんご輸出協会 http://ca-ringo.jp/