お肌の特効薬!「にんじんとりんごのジュース」
みなさん、キレイなお肌、手に入れたくないですか??
りんごとにんじんのフレッシュなジュースで、誰もが羨むモチモチ・スベスベお肌になれちゃうかも!!
その理由を大公開しちゃいます。
- 肌のかさつき…肌の原料となるタンパク質の不足(肉類、大豆)、ビタミン不足(A、B2、E)
- ニキビなどの吹き出物…胃や腸などの消化不良、便秘。月経不順。ストレス。
- 湿疹やかゆみ…アレルギー。ビタミン不足(C、B2)などによる抵抗力の低下。ストレス。
- くすみ…貧血、低血圧、血行不良。
- 目の下のくま…不規則な食事や栄養障害による血行不良。睡眠不足などにともなう疲労。
なるほど。肌にはビタミン不足、それから、便秘は良くないんですね。
便秘で便が大腸にたまっていると悪玉菌がどんどん繁殖して毒素が増えてしまい、その影響で肌に吹き出物が出てしまうんです。身体が毒素を排出する機能の75%が便からの排出なので、便秘の解消は本当に大事なのです。
もうひとつ、女性の天敵なのが紫外線!紫外線は皮膚の深い部分まで届き、シワや肌のたるみを引き起こしたり、皮膚の表面に吸収されてシミやソバカスを作り出すメラニンをためることになります。
さて、これらの問題を一気に解決してくれるのが、「にんじんとりんごのジュース」なのです。
作り方は簡単。
にんじん1本とりんご2個(2人分)をジューサーにかけるだけ!
ジューサーがない人は、すり下ろしてもOK!
このジュースのすごいところは、何と言っても栄養価がとても高いところ。にんじんとりんごに豊富なビタミン・カロチン・食物繊維は、お肌にも効果的なんです。
種類 主なはたらき ビタミンE 若返りのビタミンともいわれ、肌をみずみずしく保ってくれる。 ビタミンC メラニン色素の生成・沈着を防ぐ。肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの合成を促進する。 ビタミンB2 体内でできた酵素が抗酸化物質として働く手助けもする。血液の循環をよくして肌を生き生きさせる。 βカロチン 体内でビタミンAに変化し、皮膚病や肌荒れにも効く。 食物繊維 腸内にある善玉菌(ビフィズス菌)を増やし、悪玉菌を減らして、便通をよくしてくれます。
また、りんごにふくまれるポリフェノールもお肌に抜群に良いのです。リンゴ・ポリフェノールには、紫外線やストレスなどによる活性酸素の生成を抑え、細胞の酸化(老化)を防ぐ働きがあるといわれます。
にんじんの栄養は、いうまでもなく、カロチンがびっくりするほど多いこと。それだけでなく、ビタミンB1やB2、C、なども含んでいます。
そして、りんごもにんじんも食物繊維が豊富なのでで便秘の解消にも効果絶大!
にんじんとりんごのコンビネーションはお肌の特効薬なんですね。
<りんごとにんじんの成分表>
食品/成分 | りんご | 人参 |
エネルギー(kcal) | 54 | 37 |
たんぱく質(g) | 0.2 | 0.6 |
脂質(g) | 0.1 | 0.1 |
炭水化物(g) | 14.6 | 9.0 |
ビタミンB1(㎎) | 0.02 | 0.04 |
ビタミンB2(㎎) | 0.01 | 0.04 |
ビタミンC(㎎) | 3 | 4 |
ビタミンE(㎎) | 0.2 | 0.5 |
食物繊維(g) | 1.5 | 2.5 |
カロチン(μg) | 21 | 8200 |
(可食部100g当たり) |
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カテゴリ:健康