☆りんごとダイコンのスムージー☆
忘年会シーズンを迎え、みなさんの胃や肝臓も忙しい時期になりました。
今回は『日本農業新聞』に掲載されていた、整腸作用のある「りんご」と肝機能を守る働きのある「ダイコン」を中心とした、お腹に優しい飲み物をご紹介します。
飲みすぎや食べすぎでお腹の調子が…。
食欲がない…。
そんなときにぴったりな、手軽に作れてお腹の調子を整えてくれる、サッパリとした飲み口のドリンクです!
りんごやダイコンの作用も載っていましたのでご紹介します。
リンゴとダイコンのスムージー |
■材 料(2人分) | |
ダイコン | 50g |
リンゴ | 100g |
セロリ | 1/2本 |
レモン汁 | 大さじ1/2 |
はちみつ | 大さじ1 |
水 | 150~200ml |
氷 | 適量 |
リンゴ(飾り用) | 適宜 |
■作り方:
1 ダイコン、リンゴは皮をむかずに、一口大にカットする。セロリは筋を取り除き、乱切りにする。
2 ミキサーに①と水、レモン汁を加えてかき混ぜ、ジュース状になってきたら、はちみつと氷を加えてかき混ぜて、シャーベット状に仕上げる。リンゴの薄切りを添えて、いただく。
≪はちみつ加え飲みやすく 胃腸に優しく作用≫
肝臓のアルコール分解機能を高める食材は、チーズや牛乳などのたんぱく質だ。飲酒前に摂取しておくと、乳製品に含まれる脂肪が胃に膜を張って、アルコールの吸収を穏やかにしてくれる。
飲んだ後は、胃腸の働きを整える酢やリンゴ、利尿作用のあるシジミやアサリ、肝機能を守る働きがある豆腐、ダイコンがお勧めだ。
今回は二日酔い対策として、「リンゴとダイコンのスムージー(シャーベット状の飲み物)」を紹介する。消化促進、利尿作用のあるダイコン、胃腸の動きを整え、酒酔いを解消するリンゴ、二日酔いの頭痛の解消や肝臓の強化につながるセロリを組み合わせた。
後味がさっぱりしていて、食べ物を受け付けないときでもOK。ダイコン、セロリ、リンゴは食物繊維が豊富なので、便秘解消にも役立つ。砂糖の代わりに、はちみつを加えることでダイコン臭さも消すことができる。
はちみつは整腸作用があるので便秘、下痢の両方に良いと同時に、粘膜や皮膚を強化する働きがあり、胃痛を和らげる作用がある。(現代薬膳=やくぜん=コーディネーター・鈴木和代)
【日本農業新聞 2009年12月10日(木曜日)付】より
私も、早速いただきました。
りんごとダイコンの風味に清涼感があって、とてもおいしかったです。
ちなみにりんごは「サンふじ」を使いました。
皆さんもお試しください!
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