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りんごの食べ方

食べ方①「りんごの丸かじり」

りんごの丸かじり画像

 品種によって違う食感が楽しめる食べ方です。
 丸かじりすると歯のすき間にたまった歯垢が取り除かれ、歯を清潔に保つ歯磨き効果があります。さらに、硬いりんごをよく噛んで食べることで、歯や歯茎を丈夫にします。欧米では 「自然の歯ブラシ」と呼ばれています。
 りんごの皮には、ポリフェノールやカリウム、ペクチンなどの健康に役立つ成分が多く含まれているため、皮ごと食べるのが健康には良いとされています。
 農薬が不安な方はこちらをご覧ください。

食べ方②「すりおろし」

すりおろし画像

 りんごに含まれる水溶性の食物繊維ペクチンが腸内の環境を整え、便秘の解消や下痢の回復を促してくれます。
 また、ペクチンの粘膜保護作用とリンゴ酸の消炎効果が消化・血行を良くしてくれるので、風邪など体の弱った時にお勧めです。刺激が弱いので、離乳食や病人食にも。

<作り方>
 ヘタとタネを取り、おろし器で皮ごとすりおろします。
注意)金属のおろし器だとリンゴ酸が変質してしまうので、陶器やプラスチック製のおろし器を使いましょう。

食べ方③「りんごジュース」

りんごジュース画像

 品種によって様々な味が楽しめます。
 りんごはジュースにすると、血栓症の予防などに効果があるペクチンが吸収されやすくなります。また、りんごジュースは胃液の分泌を高めることにより鉄分の吸収を高めてくれるので、貧血の予防に効果があるとされています。

<作り方>
 りんごの芯を取り、皮ごとミキサーにかけ、ガーゼなどでこしてできあがりです。
 ジューサーの場合は、果汁と果肉を分けてくれるので簡単にできます。

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